先輩からのメッセージ

「美味しかった」のひとことが
栄養課のやりがい。
いつまでも食べる喜びを伝えたい。

栄養課長 黒澤 優子

千葉県の保育園で管理栄養士として勤務したのちに2010(平成22)年に特別養護老人ホーム 福寿荘に入職。2017(平成29)年に栄養課長に就任した。2019(平成31)年4月から在宅部門の介護支援専門員(ケアマネジャー)を兼務し、地域の高齢者宅の訪問等も行っている。

食べることを楽しんでもらえたら、それが最大の成果

 介護施設において管理栄養士は重要な役割を担っています。介護保険では「栄養改善加算」や「栄養マネジメント加算」などの加算があるため、管理栄養士の配置の有無は重要です。
 また健康な体は適切な食事によって作られることから、利用者様の食事摂取量、体重の変化、口の中の渇きなど、栄養状態を総合的に判断し、低栄養リスクのある方をはじめ、一人ひとりについて適切に栄養が摂れるよう「栄養ケア計画」にかなう献立を考えています。と話すと、仕事のイメージがとても堅くなってしまうのですが(笑)、一番大切に思っているのは「食事を楽しんでもらう」ということです。


 

今ある機能を維持して、食べる楽しみを提供するのがスタッフ皆のやりがい

 食事は入所者様の大きな楽しみの一つであるため、福寿荘ではなるべく食事の規制を行わず、楽しく、美味しく食べていただくことに重点を置いています。7月に開催したビアガーデンでは、お酒を飲めない方にも雰囲気を楽しんでいただくために、ビールに似せたゼリーを提供しました。肉をほぐして再形成した焼き鳥も大好評。見た目は普通の焼き鳥ですが、スプーンで簡単に潰せるため、呑みこみが困難な方にも安心して召し上がっていただけます。ビアガーデンに参加いただいたご家族から「同じ料理を一緒に食べられて嬉しかった」と喜んでいただき、とても嬉しく思いました。
 管理栄養士だけでなく、調理スタッフ含め、栄養課全員が「入居者様の今ある機能を維持して食べることを楽しんでいただくにはどうすれば良いか」を常に考えているので、チャレンジもたくさんありますが、それをやりがいに日々試行錯誤を繰り返しています。外食産業の経験を積んできたスタッフも多く、特に行事食はプロレベルのものを提供しています。しかも食べやすいように工夫を凝らしたものなので、味も雰囲気もかなりクオリティの高いものを提供できる優秀なチームだと思っています。
 
 

地域から施設へフィードバック

 管理栄養士の業務のほかに、2019年4月から居宅介護支援事業所の介護支援専門員(ケアマネジャー)を兼務しています。地域に住む高齢者のお宅を訪問する機会を得たことで、ひとり暮らしの方はどのように食事を摂っているのか、栄養は足りているのかなど、ケアマネジャーとして得た知識を施設の利用者様にフィードバックできるようになりました。栄養課に所属している栄養士や調理員は、他の施設の方と情報交換する機会が少ないので、食材や調理方法などが画一化しがちです。兼務することで、サービスの向上のためにアンテナを張り巡らせて、自ら新しい情報をキャッチすることで、より質の高い美味しい食事の提供へのいい機会を頂いたと思っています。


 

さまざまな年代の意見を活かして「美味しい」を提供したい

 福寿荘の調理員の年齢やキャリアはさまざまです。元々栄養面でも味の面でも充実した高齢者向けの食事を提供していた土壌に、レストランやホテルでの調理経験のある職員が次々と加わることで、ますますバリエーション豊かな献立を提供できるようになりました。
 食べることが好き、料理が好き、高齢者が好きな方はもちろん、普通の外食、普通の施設での一般的な食事作りに物足りなさを感じる方にもやりがいのある職場だと思います。若い方もベテランさんも歓迎します。経験が少ない方にも懇切丁寧にご指導いたしますので、ぜひ多くの方に関心を持っていただき、一緒にお仕事ができれば嬉しく思います。
 

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